SpaceX Bandwagon-5 ライドシェアミッション

SpaceX Bandwagon-5 rideshare mission launched

2026-10-20

SpaceXは、ライドシェアローンチBandwagon-5を実施しました。打ち上げは2026年10月20日、ファルコン9ロケットを使用し、フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地より行われました。Bandwagonミッションシリーズは、SpaceX社が実施しているライドシェア打ち上げプログラムです。衛星多数を相乗りさせて、低軌道・中傾斜角へ衛星を投入するものです。今回のペイロードは全部で32でした。

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Credit: SpaceX /screenshot from X

今回輸送した主なペイロードには、以下が含まれます。
・ICEYE社、SAR衛星4機
・Xona Space Systems、低軌道測位衛星PULSAR01-04とPTS-1/2の衛星6機
・Portal Space Systems社、新型コンパクト宇宙機Starburst-1
・Planet Labs社、光学観測衛星Pelican-12
・Varda Space Industries社、宇宙利用・再突入機W-7
・SpaceXの再突入カプセルStarfall (2回目飛行)

SpaceX Starfallはローンチ後、軌道上から地球へ再突入で帰還し、搭載したペイロードを回収できるシステムとなります。地上の2地点間の高速輸送と、宇宙の微小重力環境を利用した製薬などの実験・製造活動、などの用途を目的に開発されたものです。
Starfall初号機の再突入実証ミッションは、今年6月に同社Falcon9の専用ローンチで投入されています。今回はこれに続くStarfall2回目ミッションとなります。2回目ミッションはアメリカ空軍研究所(AFRL)が開発を進めるロケットを使用した地球上の高速2地点間移動、Rocket Cargoプロジェクトの試験となります。StarfallにAFRLが製造したカーゴポッドと計測機器を搭載し、打ち上げから再突入までの温度、振動、衝撃などの貨物環境を計測します。なお、カーゴポッドには衛星通信トラッカー、電池、淡水化装置、サバイバル用品、救急医療機器などの軍事行動で使用されるようなアイテムが搭載されています。


【参考】

SpaceX

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