フランスThrustMe社のヨウ素電気推進装置、QPS研究所のSAR衛星に導入
Iodine-based electric propulsion system from French firm ThrustMe installed on QPS Institute’s SAR satellite
2026-09-17
QPS研究所は、構築を進めるQPS-SAR衛星コンステレーションの衛星に、ThrustMe(フランス)社のヨウ素を推進剤とする電気推進装置を導入したことを明らかにしました。先月8月上旬に打ち上げられたQPS-SAR13号機以降の衛星で採用されています。同推進装置は衛星の軌道維持を担います。ThrustMeは、世界で初めてヨウ素電気推進装置を開発、製品化した企業です。
ThrustMeは2017年創立で、ヨウ素(Iodine)電気推進装置の開発製造を手がけています。2019年には、世界で初めてヨウ素電気推進装置を搭載した衛星の軌道上での推進運用に成功しています。ヨウ素電気推進は、ヨウ素を加熱して昇華・気化し、それをイオン化して電界で高速噴射することで推力を得る仕組みです。
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