令和8年熊本地震を受けてJAXA、国内衛星各社が相次いで衛星データでの支援を実施
JAXA and Japanese satellite companies step up satellite-data support following the 2026 Kumamoto Earthquake
2026-08-07
7月28日に発生した令和8年熊本地震を受けて、JAXA、国内衛星運用各社、衛星データプロバイダーが相次いで衛星データでの支援を実施しています。データを使用し、地震による建物、道路、インフラ等の被災状況の把握、地殻変動解析などの取り組みが行われています。以下は、JAXAや国内企業による取り組みです。公式発表があった事例から一部を取り上げたものです。
JAXA
・防災機関等からの要請を受け、地震発生直後の7月28日夜より、SAR衛星「だいち4号(ALOS-4)」「だいち2号(ALOS-2)」による緊急観測を実施。
・解析により日奈久断層帯周辺で地震による大きな地殻変動を検出。
・データは無償公開。
QPS研究所 (スカパーJSAT、日本工営)
・SAR衛星QPS-SARによる緊急観測を、関係省庁との連携のもと地震直後より連続実施。
・スカパーJSAT、日本工営と共同で、緊急観測データを使用した広域の被害状況解析を実施中。
Synspective
・小型SAR衛星StriXによる緊急観測を地震直後より実施。
・取得データ、解析結果は関係機関に順次提供。
アクセルスペース
・光学衛星GRUS-1による被災地域の観測を複数回実施。
・取得した画像データを関係機関に提供
・令和8年熊本地震特設ウェブページを開設。地震後の取得画像データと、地震前の画像データを無償提供。
(URL:https://www.axelglobe.com/ja/the-kumamoto-earthquake-in-2026)
サグリ
・ウェブデータプラットフォーム「令和8年熊本地震 被害情報マップ」を一般公開
・衛星解析データ、公的機関、マスメディア、SNS、現地投稿などの情報を一元化したデータマップ。高頻度更新を実施中。
(URL: https://kumamoto-quake-map.sagri.workers.dev/)
【参考】
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