Lockheed Martin Venturesがファンド規模を10億ドルへと大幅拡大
Lockheed Martin Ventures significantly expands its fund to $1 billion
2026-04-14
Lockheed Martin社は、同社コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)、Lockheed Martin Venturesがファンド運用規模を4億ドルから10億ドルへと大幅に拡大することを発表しました。安全保障分野のコア技術への投資を強化する方針です。
Lockheed Martin(LM) Venturesは、2007年にファンド規模1億ドルのCVCとして設立されました。これまで約20年間にわたり、120社以上の企業に5億ドル以上を投資してきた実績があります。投資先は防衛関連、またはデュアルユース(軍民両用)のテック企業が中心で、先端兵器、AI、エレクトロニクス、通信、量子技術、自律システム、マテリアル、エネルギー、宇宙など分野は多岐にわたります。
また投資先は、Lockheed Martin社のサプライチェーンへの統合など、同社事業との相乗効果がある技術や事業が基本となります。宇宙分野では、衛星製造のTerran Orbital社がLM Venturesの投資先でしたが、同社はその後Lockheed Martinが買収、子会社化しています。Rocket LabもLM Venturesの投資先でした(投資回収/Exit済み)。また軌道上補給のOrbit Fab社や、低軌道測位衛星システム(LEO PNT)のXONA Space SystemsなどもLM Venturesのポートフォリオの一部となっています。
【参考】
★ リンクURLは掲載日時点で有効のものです
