三菱商事がStarlabへ追加出資、および商業宇宙ステーションの実験区画使用権を獲得
Mitsubishi Corporation makes additional investment in Starlab and secures rights to use experimental modules on commercial space station
2026-01-13
三菱商事は、商業宇宙ステーションStarlabの開発を進める米国・Starlab Space社に追加出資を実施したことを発表しました。併せて同宇宙ステーションの実験区画の使用権も取得しました。
Starlab Space社は商業宇宙ステーションの開発を目指して、2024年1月に米国・Voyager Techonologiesとフランス・Airbus社の合弁企業としてスタートしました。その後、三菱商事が2024年4月に資本参加、同年5月には宇宙ロボットアームで実績のあるカナダ・MDA Space社も出資者として参画しています。三菱商事は今回の追加出資に伴い、Starlab Space社に役員を派遣し経営に参画することになりました。
Starlab宇宙ステーションは、2025年3月に基本設計審査(PDR:Preliminary Design Review)を完了しました。また昨年12月からは、詳細設計審査(CDR: Critical Design Review)に入っているとのことで、研究フェーズから本格的な製造開発フェーズへと今後入っていく見込みです。
国際宇宙ステーション(ISS)は2030年の退役が決定しており、低軌道上の有人活動は民間による商業宇宙ステーションへと移行することが予定されています。三菱商事は、Starlab宇宙ステーションの実験区画の使用権を獲得したことで、今後、ポストISS時代に幅広い産業に向けて商業宇宙ステーションの利用を推進する予定です。
【参考】
★ リンクURLは掲載日時点で有効のものです
【関連リンク】
CLDs (Commercial Destination in LEO)
