宇宙戦略基金事業・第2期技術開発テーマ「衛星光通信の実装を見据えた衛星バス及び光通信端末の開発及び製造に関するフィージビリティスタディ」の事業者に国内3者が採択

Three domestic organizations selected as contractors for the Space Strategy Fund project “Feasibility Study on the Development and Manufacturing of Satellite Buses and Optical Communication Terminals Aimed at Implementing Satellite Optical Communication”

2025-10-10

JAXAは、宇宙戦略基金事業・第2期技術開発テーマ「衛星光通信の実装を見据えた衛星バス及び光通信端末の開発及び製造に関するフィージビリティスタディ」の実施事業者に国内3機関を選定したと発表しました。選定されたのは、日本電気、三菱電機、情報通信研究機構(NICT)となります。

今年度公募された第2期開発テーマ24件のうち、「月面インフラ構築に資する要素技術」と並んで採択決定の第一弾となりました。
従来の電波を使用した衛星通信においては、周波数資源の逼迫とそれに伴う調整の長期化・複雑化が問題になっています。衛星光通信はレーザーなどの光を用いた通信であるため、周波数の制約がなく、高速・大容量通信ができるといった利点があり世界的に開発が進められています。
「衛星光通信の実装を見据えた衛星バス及び光通信端末の開発及び製造に関するフィージビリティスタディ」は、衛星光通信の技術的課題が克服されるに連れて利用拡大が見込まれる中、2030年代以降の安全保障分野需要への対応や国際市場獲得を目指して、衛星バスおよび光通信端末に要求される技術的要件や納期・価格水準について調査検討を行うものです。

研究期間は1年以内とし、検討完了時にステージゲート評価を行います。その結果により最長1年程度の追加調査の支援を実施するオプションがあります。公募情報では、支援額は1件あたり4億円が上限となっています。

今回選定された3社の技術開発テーマ名は以下のとおりです。

日本電気(NEC)
「光通信端末事業の商材国産化の実現と世界シェア獲得に向けた調査分析」

三菱電機
「静止軌道を衛星光通信中継ノードにしたネットワークと衛星バスの競争力向上
検討」
3
情報通信研究機構(NICT)
「⻑波⻑系光通信端末の開発及び製造に関わるフィージビリティスタディ」


【参考】

JAXA

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