米国とスウェーデンが技術保障協定(TSA)を締結。スウェーデン・Esrange宇宙センターからの米国製ロケットの打ち上げが可能に
The United States and Sweden signed a Technology Safeguard Agreement (TSA), enabling US rocket launches from Esrange Space Centre
2025-06-20
米国とスウェーデンが技術保障協定(TSA:Technology Safeguard Agreement)を締結しました。2025年6月20日、ワシントンDCの駐米スウェーデン大使館で署名式が行われました。この協定は宇宙関連技術の機微情報を保護しながら、スウェーデンにおける米国の商業ロケットの打ち上げに法的および技術的な枠組みを与えるものです。
具体的にはスウェーデン北部のEsrange Space Centreからの米国ロケット打ち上げに道を開くものとなります。Esrange Space Centreはスウェーデン宇宙公社(SSC)により運営されています。米国Firefly Aerospace社はSSCとの合意に基づき、同社のAlphaロケットのEsrangeからの打ち上げを計画しています。ただしAlphaロケットは今年4月に打ち上げに失敗しており、計画には不確実性が残っています。
米国は今年1月にはノルウェーとTSAを締結しています。ノルウェーはAndoya宇宙港を衛星投入用の打ち上げ拠点として整備を進めています。
【参考】
★ リンクURLは掲載日時点で有効のものです
【関連リンク】
SSC(Swedish Space Corporation)
