Space Compassとマイクロソフト、軌道上衛星のオンボードAI処理の実証で成果
Space Compass and Microsoft achieve results in demonstrating on-board AI processing on orbiting satellite
2025-04-14
Space Compassはマイクロソフトの協力で、軌道上衛星でオンボードAI処理の技術実証を行い、成果を出したことを発表しました。
実証では、軌道上の観測衛星にAI技術が使われた船舶検知アプリを実装し、撮像データを軌道上で即時分析処理を行いました。結果、オンボードAI処理で撮像データから検知された船舶情報のみを地上に送信することで、一定条件下では転送データ量を98%削減する効果を確認したとしています。
アプリケーションは汎用的なpythonを使用し、地上のAzure環境(Azure Orbital Space SDK)で開発後、観測衛星に転送されたものです。こうしたオンボードAI処理の実装により、観測衛星のデータをより効率的にリアルタイムに活用することが見込まれます。この実証は、2019年に締結されたNTTとマイクロソフトとの戦略的提携の一環として行われたもので、2023年に実施計画が発表されていたものです。
【参考】
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