アメリカ宇宙軍、国家安全保障輸送プログラムにRocket LabとStoke Spaceの2社を追加選定
US Space Command additionally selects Rocket Lab and Stoke Space for National Security Space Launch Programme
2025-03-27
アメリカ宇宙軍(USSF)宇宙システム司令部は、国家安全保障輸送プログラム(NSSL:National Security Space Launch)にRocket LabとStoke Spaceの2社を追加選定しました。
NSSLは米国の重要な軍事衛星の打ち上げを民間より調達するプログラムです。NSSLのPhase3 Lane1プログラムにRocket LabのNeutronロケット、およびStoke SpaceのNOVAロケットが参加することになります。
NeutronもNOVAも現在、開発が進められている新型ロケットとなります。両社はまず500万ドルのタスクオーダーを授与され、ロケットの初回能力評価を行うことになります。両者とも新型ロケットの初回ローンチに成功すれば、その後Lane1のタスクオーダーの入札に参加することが可能になる見込みです。Phase3Lane1プログラムの期間は2025年度から2029年度までで、最小で30回の打ち上げオーダーが予定されています。また期間は2034年までの延長オプションがあるとのことです。
Phase3Lane1には昨年、SpaceX、Blue Origin、ULAの3社が選定されています。
またLane1は、次回2026年度の第一四半期にさらにプロバイダー追加選定の機会が予定されています。
NSSLプログラムはPhase3から2つのLaneに分割され、Lane1は新規のローンチャーの参加を促し調達の幅を広げるものです。Lane2は最重要の軍事衛星を含めたすべての打ち上げを担うことができる厳格な要件を満たすロケットが選定される予定です。
【参考】
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【関連リンク】
National Security Space Launch (NSSL)
