NASA、Firefly Aerospaceと暴風雨形成に関する気象観測ミッションの打ち上げを契約

NASA contracts with Firefly Aerospace to launch weather observation mission on storm formation.

2025-03-04

NASAは、暴風雨の形成に関する気象観測ミッション(INCUS)の打ち上げサービスをFirefly Aerospaceに発注しました。NASAとFireflyのVADR契約の一部として実施されるものです。
打ち上げはFireflyのAlphaロケットを使用し、バージニア州のNASAワロップス飛行施設より実施予定です。

INCUSミッションは、緊密に連携飛行を行う3機の小型衛星で構成され、対流性暴風雨の水と空気の鉛直移動による発展を観測調査する計画です。こうした暴風雨は水蒸気と空気の急激な上昇がタワーのようにそびえる雲をつくることで形成され、降雨や極端な天候の原因にもなっています。

3機には降水レーダーが搭載され、うち1機にはマイクロ波放射計も搭載される予定です。3機が近接飛行を行うことで、観測のわずかな時差を利用する対流性物質の鉛直移動を推定する新しい手法で観測が行われる予定です。
INCUSミッションの打ち上げは2027年の予定です。

*INCUS: Investigation of Convective UpdraftS


【参考】

NASA

★ リンクURLは掲載日時点で有効のものです

【関連リンク】

ロケット製造・ローンチ

衛星運用

衛星リモートセンシング

Firefly Aerospace

NASA

Alphaロケット

INCUSミッション(暴風雨形成観測調査)

VADRローンチサービス契約

気象観測・気候変動


△ 一番上に戻る