欧州宇宙機関、エストニアの企業連合と宇宙サイバーレンジの開発を契約
European Space Agency contracts with Estonian consortium of companies to develop space cyber range.
2025-01-23
欧州宇宙機関(ESA)とSpaceit(エストニア)が主導するコンソーシアムは、宇宙サイバーレンジの開発契約を締結しました。この宇宙サイバーレンジは、特にニュースペースといわれる宇宙スタートアップなどの中小規模の企業を支援することを目指しているとのことです。
サイバーレンジはサイバーセキュリティのテストとトレーニングを行うことができる仮想環境のことで、サイバー攻撃等のシミュレーションからセキュリティ強化へとつなげるためのプラットフォームです。これを衛星ソリューションに適用し、実物の衛星を投入する前にシミュレーションを通じてセキュリティの脆弱性や対処法をチェックする体制を構築することが企図されています。
宇宙サイバーレンジは、エストニアの国家サイバーレンジ施設であるFoundation CR14に2026年に開設予定です。開発は即開始され、プロジェクト期間は2年とのこと。このプロジェクトはESAの通信衛星の先端研究プログラムARTESに基づくもので、投資額は2億5000万ユーロ以上としています。
【参考】
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