Blue Originの新型ロケットNew Glenn、初飛行に成功
Blue Origin's novel rocket, New Glenn, successfully makes its first flight
2025-01-16
Blue Originの新型ロケットNew GlennがローンチミッションNG-1で初飛行に成功しました。
打ち上げは2025年1月16日、フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地にて実施されました。
1段目の7基のBE4エンジンは正常に点火し飛行に成功。1・2段目分離後、2段目は所定の軌道に入りました。2段目に搭載したペイロードはBlue Originが開発する宇宙機Blue Ringの実証機Pathfinderで、今回はもともとの計画として2段目から分離せずに飛行しました。Pathfinderはデータを受信しており、状態は良好とのことです。1段目ブースターは分離後、帰還飛行を行い海上の回収船Jacklynへの軟着陸で回収する予定でしたが、この運用には失敗してブースターは喪失したとのこと。
New Glennは全長98メートル、フェアリング直径7メートルの再利用可能な大型ロケットで、地球静止軌道(GEO)に13トン、地球低軌道に45トンの輸送能力を有しています。New Glennの名称は、1962年にアメリカ人として初の軌道宇宙飛行を行ったJohn Glennにちなんだものとのこと。
New Glennは今後、AmazonのProject Kuiperなどの商業輸送をはじめ、NASAのアルテミス計画の月探査ミッションや米国宇宙軍の輸送ミッション用の認証取得なども計画されています。
【参考】
★ リンクURLは掲載日時点で有効のものです
