Dawn AerospaceのMK-IIオーロラ、超音速飛行と高度2万5000メートルへの上昇を達成

Dawn Aerospace's MK-II Aurora achieves supersonic flight and ascends to an altitude of 25 000 metres.

2024-11-19

Dawn Aerospace(ニュージーランド)は2024年11月12日、ニュージーランドのグレンタナー飛行場にてスペースプレーンMK-IIオーロラの試験飛行を実施し、初めてマッハ1.1の超音速飛行および高度82500フィート(約25000メートル)への上昇を達成したと発表しました。

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Credit: Dawn Aerospace

同社によれば民間航空機による超音速飛行はコンコルド以来、とのことです。また地上から高度2万メートルへの到達秒数は118.6秒で、これは1970年代にF-15戦闘機が樹立した記録を4.2秒短縮して新たな世界記録を作ったとしています。

Mk-IIは空港の滑走路から飛び立ち、また滑走路に着陸する飛行機型の再利用できるスペースプレーンで、航空機にロケットエンジン技術を適用しています。実用化段階では高度100kmの弾道飛行を1日に2回実施できるようになる計画です。Mk-IIは従来型ロケットとは異なり航空機として認証されているため、滑走路を使用できるうえ、ロケットの打ち上げに必要な飛行禁止区域などの排他的空域を必要としない、という大きい利点があるとしています。


【参考】

Dawn Aerospace

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