ESAの軌道上サービス実証ミッションRISEにD-Orbitが選定
D-Orbit selected for ESA's RISE on-orbit service demonstration mission
2024-10-14
欧州宇宙機関(ESA)は、軌道上サービス実証ミッションRISEのプライムコントラクターにD-Orbitを選定し、契約を締結しました。契約額は1億1900万ユーロ。D-Orbitは共同出資者として自社でも開発費用を負担するとしています。
RISEミッションでは、サービサー衛星が静止軌道上のクライアント衛星と実際にドッキングし、保持したまま移動しリリースすることが計画されています。この技術は今後、軌道上の衛星への燃料補給、修理、組み立て、軌道離脱、廃棄などの様々な軌道上サービスへと応用され、衛星の寿命延長に貢献することが期待されています。
D-Orbitは静止軌道向けのサービサー衛星「GEA」を開発製造し、打ち上げ、軌道上実証を行います。RISEミッションの実証終了後は、そのまま静止軌道上でD-Orbitによる商業運用を開始する予定としています。打ち上げは2028年の見込みです。
このミッションはイタリア宇宙機関(ASI)の支援のほか、英国宇宙庁(UKSA)、ドイツ航空宇宙センター (DLR)、スイス宇宙局(SSO)、スペイン宇宙庁(AEE)などからもサポートを受けているものです。
【参考】
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