Space Compassなど3社、NEDOの「高高度無人機(HAPS)による海洋状況把握技術の開発・実証」に採択

Space Compass, selected for NEDO's demonstration project for Maritime Domain Awareness using HAPS

2024-07-30

Space Compass、新明和工業、三菱総合研究所の3社は、NEDOが公募した「高高度無人機による海洋状況把握技術の開発・実証」に採択されました。同プロジェクトは、政府の経済安全保障重要技術育成プログラム(K-Program)の研究構想の一つでNEDOが研究推進法人となっているものです。予算は最大80億円、期間は5年(2024-2028年度)となっています。

HAPS(High Altitude Platform Station)は、高度10-50kmの成層圏を長期間滞在できる無人機で、通信やセンシングなどの用途で開発が進められています。
センシング機器を搭載したHAPSにより海洋の高解像度・長時間連続撮像を実現し、海洋状況把握(MDA)の強化につなげることを目指します。3社分担で、HAPSに適したセンシング技術、センシングデータ解析技術、HAPSの運行管理システムの開発を行い、2028年度に成層圏での実証を実施する計画です。

今年6月、Space CompassとNTTドコモは、エアバスグループでHAPSメーカーのAALTO HAPS Limitedへの出資を発表しており、通信分野でもHAPSを活用した非地上系ネットワーク(NTN)の開発が進められています。


HAPS:High Altitude Platform Station, 高高度プラットフォーム
NEDO:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
MDA:Maritime Domain Awareness


【参考】

Space Compass
NEDO

【関連リンク】

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